安全・安心への取り組み

総合衛生管理過程(HACCP)認定工場

平成10年厚生労働省より総合衛生管理過程(HACCP)の承認を受け、本社工場がHACCP認定工場となりました。

HACCPとは:アメリカが宇宙開発計画で宇宙食を作る際に考案した衛生管理の手法。
Hazard Analysis Critical Control Pointsの略称。
原料から製品までの製造の各工程の危害を細かく分析して最終製品の衛生に大きく影響する項目を選び出して重点的に管理、記録することで製品の安全性を高める方法。
日本では厚生労働省でこのHACCPの考えを基に承認制度がスタートしました。

平成25年9月「食品製造におけるHACCPによる工程管理の普及のための検討会」(厚生労働省主催)において、弊社社長 竹内裕嗣が出席し、中堅企業を代表して「食品加工施設におけるHACCP導入の取り組み」について講演を行ないました。

>食肉加工施設におけるHACCP導入の取組(PDF 840kb)